野菜を激安価格で買う方法!

野菜の値段は、天候におおいに影響されます。
長雨が続いたり、日照時間が少なかったりすると、すぐに値段がびっくりするぐらい上がります。

いくら節約中だから高い野菜は買えませんとは言っていられません。
健康のためには、やっぱり新鮮な野菜を食べたいです。

野菜を食べたい、食べなければ!でも高い!
このジレンマを解決する方法ってあるんでしょうか?

はい、あります。
今回は、野菜のお値段が高い時の野菜の買い方の秘訣をご紹介します。

野菜のお値段が高い時の野菜の買い方

野菜のお値段が高くて、キャベツ1玉が500円以上するときなんて、スーパーのカゴに入れるのを躊躇します。

その日にどうしてもその野菜でないといけないというとき以外は、違う野菜で間に合わせましょう。
その野菜にこだわらず、柔軟に対応しましょう!
いくつかの方法をご紹介します。

• チラシの目玉商品を見逃さない!

チラシを作製したときと、実際にチラシが配布されるときにはタイムラグがあります。
いったん、ちらしに○○円と載せたのに、高騰したからといって、売らない訳にはいきません。

それに、チラシには、客の目をひく目玉商品が必ず載っています。
チラシ掲載商品や目玉商品を見逃さず、ゲットしましょう!

お住まいの地域のスーパーなどが登録できる無料アプリも登場しています。
毎日チェックするだけでポイントがもらえるよいう特典もありますのでチェックしてみてください!

野菜の値段が高い時は、皆さん狙っていますので、あっという間に売り切れてしまいます。
開店と同時ぐらいにお店に行くとゲットできますよ!

• 見切り品をチェック!

スーパーには、「見切り品」「おつとめ品」などという名前で、少々しなびた野菜、
賞味期限近くのものなどがお安く見切り品コーナーに並んでいます。

お野菜高騰の折には、ぜひ、コーナーをチェックしてゲットしましょう。

見切り品の野菜も、その日に使うのなら全然問題ないですよ。メニューを柔軟に変えるなどすると大いに使えます。

• タイムセールや数量限定商品を狙いましょう!

スーパーでは、ある決まった時間帯にタイムセールや数量限定販売を行います。
ずっと買い物に行っているスーパーなら、ある程度、スケジュールがわかるはずですし、チラシなどにも記載されています。

そんなチャンスを見逃す手はないですね。

チラシも、そういう点に着目してチェックすると良いと思います。

• 野菜価格高騰時の強い味方、もやしや豆苗を利用しましょう!

モヤシや豆苗は、一定に保たれた環境で育てられているので、あまり天候に左右されません。
1年を通して、価格が一定です。
まさに、野菜価格高騰時の強い味方です!

特に豆苗は栄養価も高いうえに、100円程度で買えますから、大いに利用しましょう!
豆苗は、一度切った後からも芽が出て育てることができますよ!

• カット野菜、冷凍野菜、乾物、缶詰を利用しましょう!

カット野菜は、確かに割高ですが、天候に値段は左右されません。
野菜高騰時には、カット野菜を利用するといいですね。

それ以外にも、少人数の家族で野菜丸ごとだと腐らせてしまう場合には、却って安く済ませることができます。

最近は冷凍野菜の種類も増え、煮物、炒め物、サラダといろいろに使えて重宝です。
冷凍室に常備しておくとなにかと便利です。

冷凍技術の進歩で、栄養価もあまり損なわれていないので、使い道はいろいろです。

切り干し大根などの乾物は、1年を通して値段が変わりません。
切り干し大根を上手に煮られるようになったら、ご主人もあなたの料理の腕を見直してくれるかも?!

小さな子供たちにも、味を覚えてほしいですね。

他に、野菜の缶詰も種類豊富です。
ホールトマト缶、コーン、アスパラなどは、普段でも大いに利用できます。
今なら、レシピサイトでそれらを使ったレシピも簡単に見つかります!

• 安い時期に、保存しましょう!

昔の人は、野菜の保存方法をいろいろ工夫していました。
切り干し大根のように「干す」ことも一つの保存方法です。

ミニトマトが安い時に、軽く天日に干してオリーブオイルに付け込んでおくと、パスタに美味しく使えます。
ブロッコリーやカリフラワー、ほうれん草なども冷凍できます。

保存方法は、ネットで簡単に調べられますよ。

• 産直市場、道路沿いの野菜の無人販売所、ローソンストア100などを利用しましょう!

最近は、あちこちの「道の駅」でも地場の野菜がお安く手に入ります。
週末に家族で出かけてみませんか?

「道の駅」の野菜コーナーや産直市場は、野菜価格高騰時だけでなく、普段から利用することをおすすめします。
新鮮なうえにリーズナブルです。

地域にもよりますが、道路沿いに地元の農家が出している無人販売所があります。
そこでも安く買うことができます。

ローソンストア100は、野菜の種類はそれほど多くないですが、一般的な野菜はあります。
そこを覗いてみるのもいいですね。

• 地元の八百屋さんを大いに利用しよう!

商店街から1本道を入ったところや、駅裏などに昔からやっている八百屋さんが店を開いています。ざるに野菜を盛って、「いらっしゃい、いらっしゃい」と威勢がいいです。

地元の人は、こういう八百屋さんを大いに利用しています。親しくなれば、八百屋のおじさんが、野菜を使ったレシピを教えてくれたり、曲がったきゅうりをおまけしてくれたりします。

• ドラッグストアの商品は狙い目!

最近、ドラッグストアでも食品に力を入れているところが増えてきています。
利益率の高い化粧品や薬品を買ってもらうために、日常的な食品でお客を呼び込んでいます。

お菓子や飲料を格安価格で売っているほか、ドラッグストアにもよりますが、
生鮮食料品を扱っているところもありますから、利用するのも手ですね。

ドラッグストアに足を運んだ時に、ふだんから、どんな品ぞろえでどんな値段設定かをチェックしておきましょう。

まとめ

野菜価格高騰時の家計防衛策、野菜を安く購入する方法についてまとめました。

要は、野菜を買うチャンネルをいくつも持っていることが大切です。食品をなんでもスーパーで買うのではなく、特に野菜の場合は、スーパーより新鮮でリーズナブルに売っているお店がいっぱいあります。

普段からそういうチャンネルを増やす努力をしておくと、野菜の値段が上がったからといって慌てることはありません。

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