“いつの間にかお金がなくなっている…”
というような浪費癖がある人は、自分が何を買ったのかほとんど把握していない人が多いようです。
ひどいケースでは、クレジットカードのキャッシングを利用して返済に困ってしまい、
周りの人たちにお金を借りている人もいます。
そんなことをしていると、お金がなくなるだけでなく周りの人たちからの信頼も失ってしまいますよね・・・
しかし、浪費癖は改善することができます。
ということで今回は、
浪費癖を治すためのコツということでまとめてみることにしましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね!
毎月の自分の収入と支出を知る
浪費癖は、自分の毎月の収入と支出を知ることによって改善されるはずです。
何にお金を使用したのかよくわかっていない人は、浪費癖があるという特徴がありますよ!
だから、「気付いたらお金がなくなっていた・・・」ということがよくあります。
なので、まずは自分の浪費癖を認識して何にどれだけのお金を使っているのかしっかりと把握することがポイント!
そうすれば、お金に対する意識が生まれるので金銭感覚が変わってきます。
クレジットカードを使用するのはNG!
浪費癖がある人は、クレジットカードを使わないように!
よく、決まった額だけカードやキャッシュレスを利用すると毎月、使ったものが明細で確認出来て管理がしやすい!
と言われますが、これはしっかりとまずは自分自身で管理が出来る人!つまり浪費癖のある人には当てはまりません。
どうしてかというと、クレジットカードを使っているとお金を使ったという感覚が鈍ってしまうから・・・
浪費癖がある人は現金でさえお金を使ったという感覚が少ないのに、
クレジットカードとなると大変なことになってしまう可能性が高い!
クレジットカードで支払う金額は、将来の借金のようなもの!
だからたくさん使ってしまったら支払えなくなってしまうこともある・・・
支払いのために友達などから借金をするようになったら、人間関係も悪くなるので要注意です。
衝動買いをしないようにする
浪費癖がある人って、「欲しい!」と思ったらその場で買ってしまう人が多いようです。
でも、家に帰って冷静になったら「なんでこんなモノを買ってしまったんだろう?」とか
「同じものが家にあった!」と後悔してしまうことも少なくない。
そして、部屋は要らないモノでいっぱいになってしまう…
なので、欲しいモノがあったときはすぐに購入しないように心掛けましょう!
とりあえず家に帰るかその場を離れる・・・
そして、一晩でも良いですが数日経っても欲しいのかどうか、あるいは家に同じようなモノがないか考えてみる。
ほとんどの場合は、家に帰る頃にはその商品のことは忘れています。
つまり、時間を置けば、浪費の衝動が消えていくってことです。
ちなみに、ネットショッピングでも同じことです。
没頭できる趣味を持つ
浪費癖がある人の中には、ストレスを解消するために買い物をしている傾向もあります。
また、「やることがなくて暇だから買い物に行って要らない物を買ってしまう」という人もいるようです。
このケースに当てはまる人は、自分が打ち込めるような趣味を見つけることが浪費癖を治すためのコツ!
たとえば、歌が好きならカラオケを趣味にしたり、
スポーツが好きならジョギングとか野球観戦を趣味にしたりするなどして、自分の好きなことを趣味にする。
そうすれば、買い物以外でストレスが解消されるから、浪費癖も落ち着きます。
ネットで趣味の仲間を見つけるのも良いと思います。
浪費癖を治すためのコツについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「自分は浪費癖があるかも」という人は、ぜひ上記のことを試して浪費癖を直してみてくださいね。
浪費癖があってプラスになることはありません。
浪費癖が改善されたら、「気がついたらお金がなくなっていた!」ということもなくなるし、周りの人からお金を借りることもなくなるので、生活も人間関係もより良くなっていくでしょう!