お金を貯めるときに、節約をする人も少なくありません。
節約とは、「欲しいモノなどを我慢して出費を減らすこと」と考えている人も多いかもしれません。
でも、節約する方法を間違ってしまうと、お金が増えるどころか逆に損してしまうことがあります。
そんなことになってしまったら、せっかく努力しても本末転倒です。
ということで今回は、実は損している節約法についてまとめてみることにしましたので、
興味がある人はぜひチェックしてみてください!
目標がないのに節約を始めてもなかなかお金は貯まらない!
「とりあえず節約をしよう!」という感じで節約を始めると、
目標がないのでただただ節約という努力をすることになるだけです。
だから、だんだん疲れてきて節約をやめてしまうことが少なくありません。
また、節約してきたリバウンドでお金をドーンと使うこともあるので注意が必要です。
なので、節約を始めるときは、「○○円ほど貯めよう」とか「貯まったら投資に使う」・・・
というような目標を持つことがポイント!
実際に節約に成功している人って、「お金が貯まったらこうありたい」というのがイメージできている人が多いのです。
未来への投資を節約すると損をする!
自分への投資をすると収入をアップすることが可能になるので、
たとえば語学学習や資格試験などに受かるための投資は節約しないようにしましょう!
自分の能力や人格にプラスになるようなことは、お金を使うことを惜しまないことが大切!
中長期的なことでも、「もったいないからやめとこう!」という気持ちを持たないように!
このようなことに対して節約をしてしまうと、収入が上がることもありません。
自分にプラスになる機会を失うことにもなるので、結局は損してしまうことになってしまいます。
ただ、必要のないエステなどにお金を使うことは、未来の投資にはなりませんよ!
人間関係を築くための投資は節約しない
節約を心掛けている時、プレゼントやお祝い金などにお金を使うのって「ちょっと・・・」って思うことがあります。
だけど、そこで安いプレゼントをあげたり少ないご祝儀などを渡したりしたら、実は損することになるって知ってますか?
良い人間関係をキープするためにお金を使うことは、賢明なお金の使い方です。
決してムダ使いやムダな出費ではありません。
お金を出して様々な会に参加して人脈を築くことも投資になります。
人間関係を良くしたり築いたりすることは、お金を増やすための立派な投資ということを忘れないでください!
まとめ買いをするのは節約ではなく損!結局は・・・
スーパーなどで、まとめ買いをする人ってかなりいます。
まとめ買いをすると、1個単位の価格が安くなるから得した気持ちになりますからね。
だけど、実際には消費する量が増えるだけだから、実はまとめ買いをすると損をすることになるのが事実です。
節約をするときは、今必要な物のみ購入することをおすすめ!
トイレットペーパーのような日用品は、値段がそんなに高いものではありません。
だから、セールになっても数10円くらい得になるだけです。
まとめ買いで節約ができるのはほんの少しの金額なのに、消費量が増えたら意味がないっていうことです。
スーパーの戦略に乗せられてはいけません!
節約として食費を削るのはあまりおすすめできません!
節約を始めるときは、「何から節約をしよう?」と考えます。
そして、一番に思いつくのが食費のはずです。
でも、食費を節約してもあまりお金は貯まらないのが現実なんです。
食費を削ると栄養バランスが崩れるから、カラダや肌のコンディションが悪くなりがちなんです。
その結果、風邪をひいたり美容に悪い影響が与えられたりしてしまいます。
すると風邪薬を買うことになったり美容に良い商品を買うことになったりして出費が逆に増えたりします。
また、食べたい物を我慢していると節約が続かなくなってしまうことも・・・!
実は損している節約法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
間違った節約法をしないように心掛け、少し考え直してお金を貯めてみては?!