賃貸住まいだと毎月払う家賃はかなり大きなウェイトを占めていますよね？！
このの値段が下がったら、金銭的にとても助かります。
なので、「家賃交渉をしたいな」と思っている人は多いのですが、実際には「うまくいかないかも」とか「交渉する勇気が出ない」という理由などで、交渉できない人がほとんどだと思います。
また、せっかく交渉してみたのに、家賃を下げてもらえなかったという人もいます。
しかし、あきらめないでください！
家賃の交渉は基本的にできるし、実際に家賃の交渉をして成功している人もたくさんいるんです。
ということで今回は、家賃交渉のコツについてまとめてみることにしましたので、
興味がある人はぜひチェックしてみてください！
コツを知れば、交渉をする勇気がわきやすくなるし交渉に成功する確率もアップすると思います。
まず、家賃の交渉をするときはタイミングに気をつける！
家賃交渉のコツとして、タイミングを間違わないことが挙げられます。
やみくもに交渉したり、タイミングが悪いときに交渉しても、取り合ってもらえないことがあるから気をつけてください！
おすすめのタイミングは、契約を更新するとき！
実際に契約更新のときに交渉して成功している人も多いようです。
管理会社の人もそう言っていたから、ぜひこのタイミングで家賃の交渉をしてみてください。
もちろん交渉したら必ず家賃が下がるというわけではないけど、交渉してうまくいったらラッキー！
なので、「ダメ元」の気持ちで挑戦してみたらいいと思います。
周りの物件の相場をチェックしてから家賃交渉をする！
同じアパートなどに長く住めば住むほど、周りの相場よりも家賃が高くなっていることが結構あります。
「なんだかうちの家賃高くないかな？」と少しでも思ったら、家賃交渉をしてみることをおすすめします。
ただ、家賃交渉をする前に、周りの物件の相場をチェックすることがポイント！
不動産サイトや不動産会社のチラシを見て、近所の家賃の相場を把握しておきましょう！
周りの似たようなアパートよりも家賃が高いということを確認したら、家賃交渉をする自信も付きます。
閑散期になった4月に家賃交渉をする
家賃交渉を4月にするというのも、家賃交渉のコツの一つです。
不動産会社や大家さんは、部屋が空いたまま閑散期に入るのを嫌がります。
だから、物件を探すのは繁忙期の後の4月にするのが狙い目です！
1年中部屋が空いたままになってしまうのを避けるために、この時期は不動産会社も大家さんも結構頑張ります。
礼金ナシとか家賃を下げるとか・・・。
だから、家賃交渉に応じてもらえる可能性がアップします。
特に、独身の人や学生が住むタイプの物件は、4月に埋まらなかったら10月くらいまで空いてしまうことが多い。
なので、4月だけでなく、5月や6月でも結構いけると思います。
交渉する家賃の金額はいくら？
家賃はできるだけ下げて欲しいですよね？！
だから、家賃交渉をしたいと考えている人は多いですが、
そこで気になるのが「いくらくらいの値下げを交渉したらいいの？」ということなのでは？
家賃って、相場や大家さんの考えによって決定しています。
だから、大きな値下げを要求したら断られてしまうことも！
おすすめの金額は、5万円の家賃なら3,000円から交渉するのが良いと思います。
そして、2,000円くらい下がったらOK！
5万円以上の家賃なら5,000円から交渉して、3,000円～5,000円くらい下げてもらったらOKですね・・・。
家賃交渉のコツについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
上記の中から自分の状況に当てはまるものを選んで、家賃交渉をしてみるのも良いかもしれませんよ・・・
SNSには家賃の交渉をして家賃が下がったというコメントがたくさんあります。
なので、あまり怖がらずに「家賃が下がったらラッキー」というくらいの気持ちでぜひ家賃交渉をしてみましょう！
